トシ来浜

ドラマーな建築家

2006年06月08日 23:59

30年来の旧友、トシが浜松に来てくれた。有楽街「君之介」にて呑む。
様々な話をする。
やはり30年以上のつきあいの浜松の友人U原が「東京に土地を買って家を建てる」というのでトシを紹介した。「U原を頼む。」と託したその新居建設にまつわる様々な面白い話を聞く。トシはU原一家にとても信頼され、困難を乗り越えて無事任務を成し遂げてくれた。「小さな宝石のような家」を建てる事が出来た、と喜んでいるようだった。トシは30年以上前から大型バイクに乗ってアウトドアのタフガイ風なのだが実は優しく、繊細な絵心を持っていたりしたのでそれはそれはモテた。一時期クラス中の女子が全員トシを好きなのでは?という時があって、てんやわんやしたが今となってはいい思い出だ。
僕が1000坪の土地を買ったことを告げると、トシはとても驚いて、どういう建物を建てるかしばし一緒に考えてくれた。
「盛土はありきたりだ。」
「やっぱ、そうか?一本足のRCはどうだ?」
などと楽しく建築談義。学生の頃を思い出した。
学生の頃、僕達はありとあらゆる遊びをした。贅沢な時間を過ごした。毎日が楽しくてしょうがなかった。そのときの蓄えが今のがんばりに繋がっている。

いくら話しても話は終わらない。

まぁとにかく、早く結婚しろよ。トシ。


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