2007年03月07日

兄弟なのに

僕は若い頃の石原裕次郎の大ファンだ。相当数の日活映画を観た。そのかっこよさはなかなか言葉には表せないが、まぁ、とにかく日本中が熱狂したわけだから、やはりひときわ輝く何かを持っていたと思う。どんな役をやっても裕次郎は裕次郎。キャラは大差なかった。それは、役者としての実力というより「本人の素の魅力」だったんだと思う。
なのに、なぜ兄さんはあぁも不愉快な人間なのだろう。芥川賞受賞で鳴り物入りでデビューし、弟はむしろ兄の七光りで芸能界に入ったはずなのに。昔から印象は変わらない。
当然都知事選は浅野史郎を応援する。静岡なんで関係ないし、民主党支援だけど。


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Posted by ドラマーな建築家 at 00:26│Comments(2)政治・行政

この記事へのコメント
初めてメールをします。家を建てようと思って情報収集をはじめ、「ドラマーな建築家」のことを知り、以来(といってもここ3ヶ月ほど)時々アーキムーンのHPとこのブログにお邪魔しています。興味深く読ませていただいています。
石原兄弟の兄を不愉快と評していらっしゃるのを見て、ついコメントしたくなってしまいました。彼の強権的な行動もさることながら、彼におとなしく従っている都民の様子には空恐ろしさを感じます。私は、石原裕次郎についてよく知りませんが、彼を輝かせていたのが「個性」「自由」「愛」といったものだとすると、なぜに兄はそれを否定するのでしょうか。裕次郎を好きな都民はたくさんいるはずなのに、なぜに人としての個性を否定するような兄の振る舞いに疑問を感じないのでしょうか。
私も静岡なんで関係ないのですが、つい言いたくなってしまいます。大変失礼しました。浅野さん、がんばってほしいです。
Posted by hankashii at 2007年03月18日 22:04
hankashiiさん、はじめまして。
石原裕次郎の若い頃の映画って、名作ってわけじゃないのかもしれませんが僕はとても好きです。ひとえに裕ちゃんがカッコイイからです。でも後期、石原軍団を率いて西部警察とかやってる頃になるとちょっとNGです。僕は徒党を組んだりするのが好きじゃないので。
たぶん、威張りたがりな性格は二人とも持っていて、弟には自然に人をひきつける魅力があったけれど、兄には弟ほどの人間的な魅力が無かったので「権力」を得ることによってお山の大将になりたかったんだと思います。
まぁそんなこと分析しても意味ないんですが。
浅野さんが勝つことを祈ってます。
いつでも相談に乗りますのでお気軽に!HPのコンタクト欄からどうぞ!
Posted by junpei at 2007年03月18日 23:20
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