2006年04月22日

トゥルネラパージュで愛聴盤を聴き直す

今まで聴いていたCDの演奏は何?というくらいトゥルネラパージュのアバンギャルドトリオの音は素晴らしい。今まで聞えていなかったわずかな息使いやナチュラルなベース音の響きなど、我家では到底再現不可能だ。僕はまったくオーディオマニアではないので別にこだわりはないし、CDでもレコードでもどっちでもいいし、たぶん一定以上の音質であれば聞き分けられない。しかし、とにかくここでハードバップの名演を聴くと立ち上がって拍手したくなってしょうがないのだ。
そんなわけでハードバップ史上最高の名演、ジャズメッセンジャーズの「At The Jazz Corner Of The World Vol.2」をリクエスト。
うーーーーーーん。す、すごい・・・
改めてメッセンジャーズの突出したグルーヴに打ちのめされる。この人達はいったい何者だ?有り得ない。
ハンク・モブレーはこういう爆発的な演奏も「Soul Station」のようなしみじみした演奏も「Dippin'」のような軽快な演奏も常に最高だ。よく歌い、グルーヴし、心に迫る。
最高だなぁ。もう言うことないや。はー。

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Posted by ドラマーな建築家 at 23:59│Comments(0)JAZZ

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